一、FeatureBase概要
FeatureBase の理念とはすべての GIS をWeb 上に載せるということです。 一般的に WebGIS は処理スピードが遅く、簡単な機能のみを持ち 、 多くのユーザーが同時にアクセスすると処理速度が遅くなるという印象があります。 重要業務については WebGIS を使用することができないというような考え方もあります。
FeatureBase は独立分散的な処理構造を採用しています。上記の WebGIS の 難題を全て解決できます。Web の環境で高速にマップを表示し、多くのユーザーが同時にアクセスする時でも高性能・多彩な応用を WebGIS で可能とします。
FeatureBase は大量の移動端末 との連動機能を高めました。 PDA・ 移動電話との連携を通じて 一つの巨大な無線 GIS ネットを作り 、 いつでも更新・共有でき GISソリューションを実現します。
FeatureBaseは多くの日本ユーザーから 信頼を得ており、 ウェブ環境の多くの問題を解決する優秀な WebGIS エンジンです 。
FeatureBase の構成は以下の通りです : SDK 開発バッグ 、 WebgisPackage の ユーザー側のコンポーネント及び運行許可 ; Oracle 及び SQL データベースをサポート ; SHP 、 DXF 、 XML 格式 データをダイレクト 読 込 ; 開発言語 : VB 、 VC 、 JAVA 等
二、FeatureBaseの特徴
1、分散的な処理方式
FeatureBase は独自の空間検索 エンジン を採用しています。 このエンジンを使用することによって、Internetなどを通じ、 必要な空間データを高速にユーザー側のメモリーにダウンロードできます。 ネットユーザーはサーバーの巨大空間データをローカルデータのように快適に使用できます。
2、ダブルのキャッシュメモリー
サーバー側のキャッシュメモリーはユーザー側のキャッシュメモリーと相互に協調してネット上の高速化を実現します。

3、ユーザーは同時に複数のデータステーションから空間データを調達して、重ねて表現することも可能です。

4、無線機能
移動端末のモジュールを利用して、野外の端末からGISセンターのサーバーにアクセスし、データのブラウザ更新を行います。移動端末で更新したデータを遠方のセンターサーバーに送信することにより、すべてのオンラインユーザーは更新後のデータを利用できます。

5、豊富なユーザー表現
ユーザーインターフェースを 自由に設定でき、個性あるユーザー画面を使用できます。
複数の地図画面を連動的にブラウズ できるので、地図画面ごとのデータを関連させて使用できます。目的物の検索も便利になり、統計と分析もできます。
コードを書かなくても、簡単にユーザー側のブラウザ画面を作成できます。
表示画面、内容、位置及び方法などツールバーの修正・保存ができます。
主要なCOMモジュール形式はMapContents 、 2Dview 、 3Dviewです。 開発者は応用システムの主要機能を使用できます。
COM モジュールである VB ・ VC ・ .NET といった開発 環境で二次開発ができます。
大量で持続的な開発サポートには二次開発関数を提供します。デスクトップシステムのような多量なデータの処理機能と豊富な GIS 機能を開発できます。
6、安全機能
ユーザー管理を安全管理と繋げ、 各種プログラム機能の使用を制限できます。ユーザーが調達する Feature なども制限できます。

7、豊富な GIS 機能
リアルタイムの三次元モデリング
三次元の空間データをWeb 上でユーザーに発信させてから、ユーザー側のブラウザで三次元モデリングを実現します。航空画像を利用することにより、正確な都市景観と地形モデルを再現できます。
ラスター / デジタイズデータの重ね
デジタイズの地図に航空画像、衛星画像といったラスターデータをあわせることができます。表示したい空間データを複数のステーションに格納し、キャッシュメモリシステムを通じて高速にユーザー側に送信できます。
時間列コントロール
各空間物体に時間属性を付与できます。 施設管理又は地籍管理のような頻繁に対象を更新する資料管理に便利です。。
トポロジー分析
地震の災害を分析するような場合は、広い範囲の区域計算が必要です。柔らかく地盤が沈下した箇所は災害区域にあたります。 区域内で被災した 家屋の数を調べることができます。
三、FeatureBaseの応用サンプル
1、通信設備管理の プラットホーム
通信基礎施設ネット管理サービスのプロバイダーであるNTT基礎施設ネットは移動端末を利用して設備情報を管理するという新しい商業モードを確立しました。無線 WebGIS 技術を利用し、 野外での作業者はPDA ・携帯電話などの移動端末を通じて設備情報を確認・更新することが出来、野外作業の効率化を計ります。
2、ウェブ統合型 GIS
Internet 環境を活用して空間情報を共有します。Web 端末 から簡単に都市計画図、航空画像及び特別テーマの地図を検索・操作することができます。
3、建物確認システム
建物確認システムとは建築確認申請情報と道路占用申請情報を管理する WebGIS です。同時に複数のウェブユーザー側から図形登録及び編集が行え、 Internet に公開することもできます。
4、都市空間の三次元モデリング
地図、航空画像及び三次元の空間モデルを重ねることにより、デジタル都市空間を再現できます。旅行情報の提供、景観アナログ及び都市防災などの領域に応用できます。